当日の流れ
まずツアーの行程はこちら(2019年5月当時)。
時間はだいたいですが、ご覧の通りぎっしり詰まった内容です。
それでは、待ち合わせから説明していきます。
待ち合わせ~出発
ホテル送迎付きプランを予約すると、コタキナバル市内であれば、ホテルの前まで迎えに来てくれます。
(コタキナバル市内から遠いホテル「シャングリラ ラサリア」などは、追加料金が必要&行程がカットされるようです)
ホテル前で小さなワゴン車に乗り、ツアー会社の拠点で大型バスへ乗り換えます。
おそらくエリアごとにワゴン車でピックアップして、最終的に全員一緒のバスに乗るという流れのようです。
バスは、“一昔前の日本にあった豪華な内装のバス”といった感じです。
設備はとても綺麗で、快適に過ごせました。
参加者は30人ほどで、そのうち15人くらいは日本人でした!
「英語わからないけど参加しました」という方も結構いました。
モグモグさん
ピンクモスク(UMSモスク)
コタキナバル市内を出発して、車窓観光を楽しみながらピンクモスクへ向かいます。
ここは大学の広大なキャンパス内にあります。
インスタ映えスポットが点在しているので、時間がたっぷりほしいところですが
行程が押しているのか、滞在時間は20分でした。。
ここを出発するとしばらくトイレに行けないので、急いでトイレを済ませ、記念写真を撮りました。
インスタ映えスポットの代表ともいえる、ピンクの壁でパシャリ。
モグモグさん
ココナッツプリン休憩
【デラックスプラン】を申し込んだ人向けに、ココナッツプリンと焼き貝が食べられるお店へ向かいます。
筆者は【スタンダードプラン】だったので、車内で待機。
ちなみに筆者のグループ以外は、全員【デラックスプラン】でした。
ココナッツプリンは、市内で食べるよりもはるかに美味しい、とガイドさんが言っていました。
ちなみにトイレもありますが、現地のガイドさんもあまり使いたくない、というほどのようで、、
どんなものかと思ったら、だいぶローカル感溢れるトイレでした。
トイレットペーパーはもちろんないので、ティッシュの持参を忘れずに。
ローカルなトイレに抵抗がある方は、ピンクモスクで必ず済ませておきましょう。
ハイティー(夕ご飯)
テングザル観賞をする川に到着したら、まずハイティーの時間。
ご飯はバイキング形式で、すべて現地の料理でした。
味は日本人の口にあう味付けばかりで、どれも見た目以上においしかったです。
ちなみに飲み物は、ドリンクバーのようになっていました。
翌日にお腹を壊さなかったので、ふつうに飲んで大丈夫だと思います。
食後は、日が高いとテングザルが現れないようなので、日が傾くのをまちます。
結局、なかなか日が傾かず1時間まちました。
その間は、トイレに行ったり、ブランコや手作りのシャボン玉があったりするので、遊んだりして過ごしました。
リバークルーズ(テングザル観賞)
ようやく、日が傾き始め、船へ乗ることに。
救命胴衣をきて、↑写真のような小型船に乗ります。
そこからは、テングザルを探し求めて川を進みます。
「テングザルに遭遇できるかは運だ」とガイドさんが言っていたので、あまり期待せずにいましたが、
今回はラッキーだったようで、出発後すぐにテングザルの群れに遭遇できました。
デングザルは、人が沢山いたり騒いだりすると、逃げてしまうようです。
今回のリバークルーズの場所は「カワカワ川」といって、日本のツアー会社ではいかない場所です。
あまり有名じゃない川だからか、人が少なかった印象です。
そのおかげで、テングザルが現れやすかったのかもしれません。
テングザルを堪能した後は、引き続きリバークルーズを楽しみます。
野生の動物が突然現れたり、小屋に住んでる子供たちが手をふってくれたり、まるでディズニーランドの『ジャングルクルーズ』のような体験が味わえました。
モグモグさん
サンセット
リバークルーズのあとは、少しバスで移動して海沿いへ。
日が沈むまでサンセットを楽しみます。
筆者は海外20回ほど行っていますが、ここまで綺麗なサンセットはコタキナバルが初めてです。
滞在中、毎日サンセットを眺めましたが、コタキナバル市内やホテルのビーチなど、場所によって本当に色んな表情が楽しめました。
コタキナバル旅行の際は、サンセット観賞もぜひ、毎日のスケジュールに組み込んでほしいです!!
ホタル観賞
日が沈んだ後は、最後のイベント「ホタル観賞」です。
リバークルーズの場所とは別のところへ移動後、救命胴衣を着て、少し大きめの船へ乗り込みます。
観賞時は、下記の注意点を徹底しましょう。
- フラッシュをたかない
- 大声を出さない(小声で話す)
- ホタルが飛んできても潰さない
特にフラッシュをたくと、ホタルが逃げてしまうので、必ず事前に確認しておきましょう。
ちなみに、それでもフラッシュをたいてしまう人がいて、いろんなスタッフに怒られていました。。
注意しましょう!
肝心なホタルの写真は、残念ながらうまく撮れませんでしたが…
木一面に輝くホタルの光と、空には満点の星空が広がり、とても幻想的な風景が見られました。
モグモグさん
まとめ
現地のツアー会社(KKday)の「 リバークルーズツアー」をご紹介しました。
たった1日で、ボルネオ島観光を満喫できて、コスパ最高のツアーです。
「英語ガイド」でしたが、英語がほとんどできない友人もわりと理解できていました。
もし英語がわからなければ、他にも日本人はいるので、助けてもらうのもありだと思います。
観光を欲張りたい方、費用をおさえたい方は、ぜひ検討してみてください!!
モグモグさん
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