今回の記事では、キャンドル作りに興味はあるけどあまりお金をかけずに作ってみたいと言う人の為に、材料を100円均一(Seria)で買えるもので作れる作り方を解説します。
完成系はこんな感じです。
綺麗なキャンドルが作れます。家で使ったり知人にあげたりしてもいいですね♪
モグモグさん
こんな人にオススメです!
- キャンドル作りに興味がある
- 自分でキャンドルを作ってみたい
1つ1つ丁寧に解説していくよ!
- 0からキャンドルの作り方がわかる
- 自分で手軽にキャンドルを作れるようになる
キャンドルに必要な道具・材料
まず100均キャンドルを作るにあたって必要な道具・材料を説明していきます。
モグモグさん
ここでは「100均キャンドル」を作るために必要な道具・材料を解説していきます。
共通に必要なものはこちらの記事で詳しく解説しているので、揃えましょう!
100均キャンドルで必要なもの
モグモグさん
画像の番号と説明の番号が同じになっているので
画像と見比べて確認してね!
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必要なもの一覧
- 紙コップ
- クレヨン
- ろうそく
- カッター
- 割り箸
- 芯
モグモグさん
それぞれ補足していきます!
紙コップ
205mlの紙コップを用意しました。
サイズも色々あるのでお好みで探してみて下さい!
紙コップじゃなくても、家にある空きビンなどでも作れます。
クレヨン
顔料の代わりにクレヨンで着色します。
今回使用したクレヨンは材質がろうと顔料のものを使用しました。
ほとんどのクレヨンが使用出来ると思います。
ろうそく
3号のろうそくが10本入っているものを1箱使用します。
ろうそくに関しても色々種類があるので探してみて下さい。
紹介した紙コップ1つに対して1箱使用です。
カッター
クレヨンを削る為に使用します。
削れるものであれば何でもOKです!
割り箸
芯を固定する為に使用するのも1本と、クレヨンを混ぜる用に1本、計2本あった方がいいでしょう!
芯
芯だけはキャンドル用のものを用意しました。
キャンドル用が用意出来ない場合は、たこ糸でも出来ます。
H芯の4×3+2を15cm程度あれば大丈夫です。
100均キャンドルの作り方
モグモグさん
それでは作って行きましょう!
完成品の確認
これが完成したキャンドルです。
イメージ的にこんな感じのキャンドルを作っていきます!
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全体の手順の確認
- ろうそくを溶かす
- 着色する
- ろうを注ぐ
- 完成!
モグモグさん
1つ1つ解説していきます。
手順1.ろうそくを溶かす
2層のグラデーションにするため、ろうそくを溶かしていきます。
10本のうち6本をまず溶かします。
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溶かしている間に蝋引きします。
手順2.着色する
今回は下(1色目)は紫で着色し、上(2色目)を水色で着色します。
なので、クレヨンを削って準備します。
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1色目を着色します。
クレヨンの量は溶かしながら少しずつ調整して入れて下さい。
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手順3.ろうを注ぐ
1色目のろうを紙コップに注ぎます。
注いだら蝋引きした芯を割り箸で挟んでセットします。
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1色目の表面に膜が出来るのを待っている間に、2色目(残りの4本)を着色します。
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⇧上の写真の様に表面に膜が出来たら2色目を注ぎます。
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手順4.完成!
固まったら、周りの紙コップを剥がしてキャンドルの完成です!
完全に固まる前に紙コップを剥がすと綺麗に取れないので気をつけて下さい。
今回は表面の陥没は直していません。
(※気になる人は別のろうそくを溶かして平らになる様に注いで下さい。)
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まとめ
100均キャンドルを作るに当たって必要な材料や手順、注意点などを解説していきます。
モグモグさん
最後に要点をまとめておきます。
必要な道具・材料
- 紙コップ
- クレヨン
- ろうそく
- カッター
- 割り箸
- 芯
全体の手順
- ろうそくを溶かす
- 着色する
- ろうを注ぐ
- 完成!
モグモグさん
材料はみんなが手軽にキャンドル作りが出来る様に100円均一で揃えました!
今回のキャンドルは色合いが似すぎてしまい、ちょっと失敗…。
グラデーションキャンドルを作る時に2色目の注ぐタイミングが大切なので、コツを掴むまでが難しいです。
2色目温度が高すぎると折角固まった1色目が全て溶けてグラデーションにならず混ざってしまいます。
なので、まずは単色で作ってコツを掴むことをオススメします!