コタキナバルへの旅行を検討している方へ、アイランドホッピングの定番「サピ島」へ個人手配で行く方法を実体験をもとに解説します。
サピ島への費用や滞在時間の目安、持ち物などの詳細情報も盛り込みました。
- 個人で行くかツアーで行くか迷っている
- 旅行費用を安くしたいけど個人手配の方法がわからない
- サピ島の滞在について知りたい
コタキナバル市内からサピ島への行き方
コタキナバル市内からサピ島まで行く方法は2つ。
- ジェッセルトンポイント(市内の港)からスピードボートで行く
- ホテルの船着き場からスピードボートで行く
安く行きたいなら「1」の方法、ラクに行きたいなら「2」の方法がおすすめ。
今回筆者は「安く行く」を重視したため、「1」の方法を利用しました。
ちなみに「2」の利用方法は?
『シャングリラタンジュンアルリゾート&スパ』の宿泊者もしくは、
『ステラハーバーリゾートホテル』の宿泊者は、
各ホテルの船着き場から専用ジェットが出ています。
料金は「1」の方法の倍くらいしますが、
専用の休憩所があったり荷物を管理してくれたり、サービスは充実しているようです。
それでは、個人手配で具体的にどのように行ったか、説明していきます!
予約方法
予約は、コタキナバル市内にある「ジェッセルトンポイント」で行います(最初の写真がジェッセルトンポイントの入り口)。
入り口を入ってすぐ右にある建物が、乗船券の発売所兼待ち合い所です。
カウンターは全部で13個か14個あり、全て違う会社が運営しています。
ほぼすべての会社がサピ島へ行けます。
筆者は、日本人のブログでよく目にする「sunny rainbow」で予約をしました。
後から気づきましたが、どの会社も人数が定員になり次第出発するので、早く行きたい場合はあと何人乗れるかを確認して、定員になりそうなカウンターで予約するといいと思います。
予約の流れはこちら
- 行きたい島を伝える
- 帰りの時間を決める
- オプショナルを付けるか、フィンなどを借りるか決める
- 支払い
やりとりはすべて英語ですが、日本人に慣れているため、わかりやすい英語で話してくれます。
予約後~乗船まで
予約の段階で、「何時に待合所へ戻ってきて」と告げられるのでその時間まで待機。
結局、告げられた時間の20分後くらいに、ようやくツアー会社の名前が呼ばれ、乗船所へ移動。
乗船所では、名簿に名前と性別・年齢を書き、救命胴衣を着て待機。
さらに10分後にようやく乗船です。
乗船所からは、いくつか島を巡ってサピ島へ行くため、行きは20分ほどかかりました。
モグモグさん
入島
サピ島へ着くと、ビックリするほど透き通った海が目に入ります。
↓こちらが実際の様子
船着き場から島へ歩いていくと、島の受付があり、そこで入島税を払います。
その後はフリータイム。
受付を出てすぐ左が、島のメインビーチです。
帰り
ジェッセルトンポイントのカウンターで事前に予約した時間になったら、船着き場へ戻ります。
船着き場には船会社のスタッフがいるので、声をかけて予約表を見せます。
時間を過ぎても船はなかなか来ず、結局30分くらい待ちました。
これは島タイムということで、気長に待ちましょう。笑
帰りの乗船時間は、10分ほどでジェッセルトンポイントに着きます。
モグモグさん